
2020年4月1日、コロナ禍の中、野上新社長が就任しました。あらゆる困難の中、変革と成長を続けてきた東京センチュリー。東京センチュリーの目指す姿をお届けします。
信頼されるサービス・事業パートナーとなり社会課題の解決に貢献する。
私たち東京センチュリーは、規制に縛られない自由な経営環境のもとで、社会に対して役立つサービスの提供やビジネスモデルの変革にチャレンジして参りました。
金融機能を持つ事業会社という、世界的にみても非常に珍しい業態として、この10年間、成長を続けています。

国内外に豊富な顧客基盤を有していること、事業を進めて行く上でのパートナーに恵まれていること、国内外に多くの営業ネットワークを有していること、さらには専門性が高い豊富な人材を有していることは、東京センチュリーの強みです。

次の10年に向けたビジョンとして、「信頼されるサービス・事業パートナーとして、社会課題の解決に貢献することにより、安定かつ持続的な成長を実現すること」としました。これを成し遂げるためには、多様な人材が活躍するグローバル・コーポレート・グループに成長していくことが大前提であります。

SDGsの17のゴールに対して東京センチュリーのビジネスと紐付け、5つのマテリアリティを策定しました。これに基づき国内外において、低炭素社会への貢献を始めとして、具体的なプロジェクトが進行しています。SDGsバッチをつけるだけではない、具体的な行動をさらに進めています。

東京センチュリーはリーマンショックや東日本大震災の困難を乗り越えることにより、さらにたくましく成長してきました。簡単に根を上げない、あきらめないといった企業風土があり、またチャレンジすることに寛容な文化が根付いております。

大切なことは、時代の先行きを丹念に読みつつ、その時代に合わせたビジネススタイルに変えていけるかどうかです。規制にとらわれない自由な経営環境である利点を生かし、時代にマッチするビジネスを先駆けて創出してまいります。
※記事の内容、肩書などは掲載当時のものです
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